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車の熱割れとは?窓ガラスが突然割れる!?熱割れ防止方法をご紹介

  • 執筆者の写真: オートサービスサムライプロ
    オートサービスサムライプロ
  • 2020年8月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年8月31日


夏の車の車内温度は約50℃以上にもなり

とてもそのまま乗ることはできませんよね。


さらに真夏の車の窓ガラスは熱によって「熱割れ」を起こすことがあります。


突然、窓ガラスに亀裂が入り割れます。


今回は、車の熱割れを防止する方法をお伝えします。


直射日光が当たる車
直射日光が当たる車

1. 車の窓ガラスが熱割れを起こす理由


車の窓ガラスが熱割れを起こす理由は、ズバリ窓ガラス表面の「温度差」です。


車に限らず、住宅の窓ガラスでも熱割れは起こります。


ガラスは熱が当たることで膨張する性質がありますが、

反対に冷えるところでは膨張しません。


こうやってガラスの膨張が起こる箇所と収縮する場所とができると

お互いに引っ張り合って、窓ガラスの熱割れにつながります。


では、車窓ガラスの熱割れはどうやって防げばよいのでしょうか?


 

2. 車の窓ガラスの熱割れを防ぐ方法


車の窓ガラスの熱割れを防ぐには、窓ガラスに温度差を作らないことです。


サンシェードなども効果的です。


2-1. エアコンの冷気を窓ガラスに当てない


あまりにも車内温度が高いと、ついエアコンの温度設定を低くして

クーラーをガンガンにかけてしまいますよね。


18℃~20℃などにしている方も多いのではないでしょうか?


これ、熱割れの原因になります。


2-2. 駐車する際は日陰に停める


日陰のないだだっ広い駐車場もありますが

できるだけ炎天下の駐車場には止めずに

日陰のある場所を探しましょう。


屋根がない場所でも

大きな木の下なども日陰ができます。



2-3. 駐車の時は窓ガラスをほんの少し開けておく


車の窓を閉め切っていると

熱がこもり車内の温度が上がります。


とはいえ大きく開けたままだと防犯上の問題がありますので、

約1cm以内のほんの少しだけ窓を開けておくと

温度上昇を少し抑えることができます。


また窓ガラスは対角線上に開けておくと

風が抜けやすくなります。


 

3. まとめ


車の窓の熱割れは突然起こることが多いです。


熱割れしたまま放置していると

ガラスの飛び散りなど危ないですし

防犯対策としても不安です。


オートサービスサムライプロでは

お車の修理やメンテナンスを行っておりますので

お気軽にご相談ください!


では、熱中症に気を付けて

カーライフを楽しんでください!




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