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夏の車内温度を下げる効果的な方法は?

  • 執筆者の写真: オートサービスサムライプロ
    オートサービスサムライプロ
  • 2020年7月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年8月31日

夏に車を停めていると、車内はあっという間に50℃以上の高温になり 乗る時には暑くてたまりませんよね。


今回は、車内の温度を下げる効果的な方法をお伝えします。


停車中の車内は高温になり数分で熱中症の危険もあります。


最悪の場合は死亡事故につながりますので

短時間でもお子様やペットを乗せたまま放置することは止めましょう。


駐車場に並ぶ車
駐車場に並ぶ車

1. 車内の温度を下げるには?


車内の温度を下げるためには、エアコンをつけて走行することが最も効果が高いというデータがあります。


手順は下記のとおり。

  1. 窓を全開にする

  2. エアコンを外気導入(外気から冷たい風を作る)にして走る

  3. 車内の熱気を出しきったら窓を閉める

  4. エアコンを内気循環(冷たい風を車内で回す)にする


 

2. 真夏の車内【NG】なこと


高温になった車内は、熱中症の危険や引火リスクもあり 車内に置いておくものにも注意が必要です。


2-1. 人を乗せたまま放置すること


まず絶対だめなのは、人を乗せたまま放置することです。


✔子供を乗せたままにする

✔ペットを乗せたままにする

✔高齢者を乗せたままにする


です。


ご自身で車の操作ができない方やご病気の方なども当然だめです。


日陰であっても高温になり大変危険ですので

絶対にやめましょう!


命にかかわります!



 

2-2. 引火しやすいものを車中に残す


次に車内に忘れがちなのがこちら。

 

✔スマートフォンやタブレットなどパソコン類

✔充電器

✔ライター

✔スプレー類


このような物も、高温の車内では壊れたり引火の可能性もあり危険です。

駐車する時には忘れ物がないかチェックしてくださいね!


最近ではウイルス対策のために、

アルコール消毒剤などを車中に常備している方もいらっしゃると思いますが、

高温の車内ではアルコールに引火してしまうリスクもあります。


車内に残さないよう

必ず持って車を降りましょう。


まとめ


フロントガラスにはサンシェードをつけるようにすると

多少温度が上がりにくくなります。


では、熱中症に気を付けて

カーライフを楽しんでください!




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